鉄魚(テツギョ)
鉄魚(テツギョ)
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歴史と名前の由来
「鉄魚(テツギョ)」とは、鉄さび色をしているためその名がついており、祖先の違いから2つの系統があります。
1つ目は、キンブナを祖先とし宮城県魚取(ゆとり)沼に生息する天然記念物の「鉄魚(テツギョ)」で、生物学的にはキンブナという種類で金魚とは異なります。
DNA鑑定も行われており、ギンブナを祖とする大変貴重な魚であることが判明しています。
(1993年6月に「魚取沼のテツギョ保全対策検討委員会」が行った最新のアイソザム遺伝子分析によって金魚との交雑の可能性は低いとしています。)
また、現在の推定生息数は数百匹程度で、野生の個体は絶滅の可能性が指摘されています。
魚取沼(標高620m、面積約3,3ha)一帯は、1933年に「鉄魚の生息地」として国の天然記念物に指定されています。
畑正憲氏著の「天然記念物の動物達」という本に、宮城県魚取沼の「鉄魚(テツギョ)」の記述があります。
2つ目は、「琉金(リュウキン)」と野生の「フナ」の雑種で、養魚場などから逃げ出したり飼い主が放流した「琉金(リュウキン)」が「フナ」と交雑したものです。
実験で「琉金(リュウキン)」と「フナ」を一緒に繁殖させると、「鉄魚(テツギョ)」に似た魚が生まれることが分かっています。
そのため、金魚の品種としては見栄えせず観賞価値が無いため、わざわざ人為的に作出したり飼育する人はほとんどいません。
この作出過程は、「コメット」と似ています。
昭和天皇の飼育していた「鉄魚(テツギョ)」についても研究・調査が行われており、研究・調査を担当した服部広太郎氏は、「琉金とキンブナ(金鮒)の雑種」との結論を出した。
特徴
- キンブナを祖先とした宮城県魚取沼の天然記念物と「琉金(リュウキン)」と野生の「フナ」の雑種の2つの「鉄魚(テツギョ)」という呼び名が存在します。
- 体色は鉄さび色が普通であるが、赤、白なども存在する。(画像のように、赤の個体も存在します。)
- 体型はフナ型で各ヒレが長く尾鰭(おびれ)は更に長い。
飼育難易度
やさしい
入手難易度と価格・値段・口コミ情報
【入手難易度】
- 天然記念物のものは、ほぼ不可能
- 雑種のものは、個人でも作出可能
【価格・値段】
450円(当歳)〜
【口コミ情報】
飼育方法
関連項目
関連外部リンク
- 鉄魚(テツギョ)
- この記事の元になった管理人のブログ
関連ニュース・情報(外部リンク)
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References:[金魚wikiの索引] [金魚図鑑(種類と品種)]